オンラインで10時間セッション聞き続けるので、結構ヘロヘロなんですが学びがめちゃくちゃあります。
今日は参加したセッションについてメモをしておきます。
2022-04-09 前夜祭
Exceptionは握りつぶさずにロールバックしたり、ログに出力したりしてちゃんと処理しようという話。
これまで結構握りつぶしてきたので、開発で潰せるものは別にチェックしなくてもいいという話とキャッチしてもどうしようもないものは無視しても良いというのはなかった視点だった。
スプレッドシートで登録しているマスターデータのエラーをPHPで連携してNotionに記録しているよという話。
マスターデータの登録がスプレッドシートなので利便性はあるけど、すぐに壊れるから、それを検知できるというのはよいなと思った。
マスターデータの登録がスプレッドシートなので利便性はあるけど、すぐに壊れるから、それを検知できるというのはよいなと思った。
エラー監視ツールを入れて満足してませんか?っていう話。
エラー監視は入れたところがスタートで、まずはIssueの発生頻度を見える化し優先度の決定。
その後は、静的解析、テストコードを書くようにするのだが、これをカバレッジを意識しすぎると本質的ではないカバレッジ率を上げるテストばかり書いてしまう。まずはテストを書く習慣作りから始めると自然とテストが書かれていく。
Wordpressを改造するときはWordpressの作法にのっとろうという話。
独自実装すると思わぬところでつまづくが、その思わぬところが大体気づきにくいという恐ろしい話。
2022-04-10 1日目
予防に勝る防御なし - 堅牢なコードを導く様々な設計のヒント
コードを眺めて、自分の書いたコードのうちにエラーが発生しうる場所を特定する。
その問題が発生しそうなコードをどうやって問題発生しないようにするかの解説があった。
ちょっとまとめたいから後日書く。
Fibersの話。非同期処理の話だったが、Batch以外でPHPではあまり非同期処理を書く機会はなさそうかも。
既存のシステムを新規開発と移植を平行で行った話。コントローラ単位で移植してるって話やけど、Modelが結構破壊的な変更あったそうなんで、だいぶしんどそう。
1on1を公開する(もちろんできる範囲で)と、これまで何やってるかわからなかった人が可視化され、チームの理解がより増えるというお話。
モジュラモノリスの話はこのあとのメルカリさんでも聞いたけど、少しまとめないとまだ理解できていない。
今の理解では、マイクロサービスに行くのが本当は理想だけど、そこに急には行けないから、まずはモジュラモノリスを使って徐々に移行していきたいという話。
コードベースが巨大化すると、開発が止まってしまうため、そこをどういうふうに回避していくかという話。
大体やりたいことは事業のドメイン内で完結するので、その単位でプログラムを閉じ込めればすばやくリリースできる体制ができる。本来はマイクロサービスがよいが、そこの前段階としてモジュラモノリスがよい。
モジュラモノリスのいいところは、サービスの境界の変更が容易にできることで、サービスの境界が曖昧になりがちな事業開発にはちょうどいい。
ソリューションドメイン・・・ある程度抽象的な事例を具体化すること。(移動→徒歩で移動、電車で移動など)ソリューションドメインの大きな特徴は共通性と可変性を表せること。
ただ可変性は気をつけないと負の可変性を持ち込むので注意しなさいというお話。
ただ可変性は気をつけないと負の可変性を持ち込むので注意しなさいというお話。
PHP8は機能もりもりになったおかげで、移植がとても大変。
やっぱりここでもモジュラモノリスの話だった(行き着くところはそこなんだって感じ)BASEさんのと合わせてまとめたい。
PHPの話というか、プロセス/スレッドの話。
なんか懐かしい話がたくさんあって、再確認できた。
JSONに型をつけて、静的解析を使えるようにしよう。
composer.json, package.json, Dockerfileから依存ファイルを更新するPRを自動で作ってくれるサービス。この世界が実現できたら嬉しいけど、入れたら大変な辛さを味わうことになりそう。日頃から動作が正しいことを検証できる仕組みを用意しておく重要さがわかる。
アプリケーションのことを知るためにまずデータを取れるようにしようという話。外部/内部とあらゆる指標を取得して、そこから適切なアクションを取れるようにしましょうという話。
力尽きた。LTは復活できたらやります。
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